お風呂を愛するおふロック(@ohu_69)です。
以前、このブログでも紹介したことのある中性重炭酸入浴剤のBARTH(バース)。
しかし、BARTHって危険なんじゃないか?
やばいって聞いたけど大丈夫?
という意見が一部SNSでささやかれていました。
中性重炭酸入浴剤のBARTHを愛用している私としては、この真意を確かめない訳にはいきません。
そこで今回は、意を決してBARTHの安全性について販売元に問い合わせしてみました。
中性重炭酸入浴剤のBARTHが危険でやばいとウワサ
BARTHが危険性があるという拡散された一連のツイートはこちら。
要するに、BARTHは血中の二酸化炭素の濃度を上げるため、酸欠や二酸化炭素中毒になる可能性があるという主張です。
ツイートをした方は専門家ソムリエという肩書きで、詳しくどんな方は分かりませんが、医療関係者ではありませんとプロフィールに記載があります。
一方、世界一受けたい授業にも出演したことのある医師・斎藤一郎氏は著書「重炭酸温浴はなぜ身体にいいのか」で、重炭酸温浴を勧めていました。
果たして真実はどうなのか?
バース愛用者として確かめたいと思いました。
私は専門家ではないので、根拠のない下手なことは言えません。
特にこういう健康に関わることには非常にセンシティブになる必要があります。
調べようがないし、どうしようか?
あ、そうだ!BARTHの会社に問い合わせて見ようと思ったのです。
BARTHの会社に問合わせしてみた
そもそも問い合わせってどうするんだ?!
と思い、とりあえず、BARTHのHPにアクセス。

ページ下部を見ると、販売元の会社の問い合わせ先がありました。
これは一度直接確かめるしかない。
そして、私はメールを打ったのです。
バースへの愛の気持ちも込めて。
(以下メッセージ)
こんにちは!
いつも熟睡のお供に御社のBARTHを愛用しているモノです。
今回、風のウワサで聞いたBARTHの安全性についてお問い合わせしました。
一部、SNSでBARTHを使用すると、血中の二酸化炭素の濃度が上がりすぎて、二酸化炭素中毒や酸欠の危険性があるということを聞きました。
私自身は、今までも全くそのようなことはなかったのですが、今後も安全に使いたいと思い、念のため確認のためご連絡致しました。
↑ちょっネチっこくて、ウザいメールですよね。笑
1時間くらいで返信があった!
私の愛情が伝わったのか?
なんと1時間くらいに返信がありました。
正直、1週間以内に返ってきたら、いいとこかなぁと思っていたので
こんな即レスをもらい心底びっくりしました。

(以下、メールを引用)
この度はお問い合わせいただきありがとうございます。
BARTH 公式ストア カスタマーサポートです。
お問い合わせいただきました内容についてご案内いたします。
1坪サイズのお風呂に24時間密閉した状態で3錠のBARTHから発生した二酸化炭素濃度を計算するとおおよそ200ppm(1時間あたり約8ppm)になります。
換気が十分された屋内の通常濃度が250~1,000ppmであり、通常の入浴時間や浴室のドアの開閉を考えると、浴室内の二酸化炭素濃度に影響する量ではありません。
そのため二酸化炭素中毒や酸欠になるといったことはございませんのでご安心ください。
また入浴後、酸欠やクラクラするなどのご意見に考えられますのは弊社が推奨しているご利用方法とはことなる入浴で血行が急激に促進されたためと思われます。
BARTH入浴剤は重炭酸イオンによる血行促進効果が見込まれており、
37~40℃の低め温度のお湯に15分程度かけてゆっくり入浴にする身体への負担が少ない入浴法をしていただくことで「血圧が低くなりすぎる=ヒートショック」予防としております。
以上、ご参考になれば幸いです。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
要するに、BARTHが推奨している
37~40℃の低め温度のお湯に15分程度かけてゆっくり入浴したら、全く問題ない
とのことでした。
まぁ、何か問題あったら販売できないですし、現役の医師が勧めるはずがないですね。
ちなみに、僕自身もBARTHを使った後に、頭がクラクラした経験などは一切ありません。
食べすぎが危ないと言っているのと同じ

今回は、BARTHの安全性を実際に会社に問い合わせてみました。
一部、SNSでなぜか安全性を問われていましたが、通常の使い方をすれば、全く問題のないということでした。
まぁ、いくら効果のある薬であっても摂取のしすぎは危ないですし、どんなに美味しいモノでも食べすぎは逆効果ですからね。
今回のBARTHのウワサは、例えるとそういうことじゃないのかなぁと思います。
安全性の確認ができたことですし、僕はBARTHこれからも使い続けます。
BARTHの購入を考えれている方のお役に立てれば幸いです。
ちなみに、以前バース記事について紹介した記事はこちらをどうぞ。