徳島出張によく行く、おふロック(@ohu_69)です。
2017年11月にオープンした鳴門市の「あらたえの湯」に行ってきました。
年間100以上の温泉や銭湯に行く僕が、リアルな感想を交えて紹介していきたいと思います。
アクセスについて
「あらたえの湯」は鳴門市の北部に位置。
小鳴門大橋のたもとにあり、隣にはボートレース鳴門やUZU PARKがあります。
アクセスは下記の通り。
車 | 神戸淡路鳴門自動車道「鳴門北インターチェンジ」から車で約10分 |
電車 | JR鳴門線鳴門駅から徒歩で約20分 |
バス | 高速鳴門バス停から徒歩7分 |
150台以上の無料の大型駐車場があるので、車の方もご安心!
利用方法や料金について
まずはシューズケースに靴を入れて受付を済ませましょう!
料金は下記の通り。
平日 | 土日祝 | |
大人(18歳以上) | 650円 | 800円 |
中人(中学生・高校生) | 550円 | 650円 |
小人(3歳〜12歳・小学生) | 350円 | 450円 |
幼児(3歳未満) | 無料 | 無料 |
入浴料にプラス平日400円・土日祝500円で、ロイヤルラウンジを利用できます。
ロイヤルラウンジとは、ゆったりくつろげるスペースです。
詳しくは後ほど説明します!
受付を済ましたら、2階の温泉に向かいましょう。
洗練された雰囲気の内風呂
内部はシックでホテルのスパのような雰囲気。
出典:鳴門天然温泉 あらたえの湯 公式HPより
ジェットバス、電気風呂、壺湯などさまざまな種類の浴船があります。
個人的におすすめは高濃度炭酸泉です。
このお風呂は1リットルにつき、1000ppm以上の二酸化炭素が溶け込んだ炭酸泉で、その名の通りとても濃度が高いです。
出典:鳴門天然温泉 あらたえの湯 公式HPより
お肌の表面に炭酸がまとわりつき、血流促進をしてくれるほか、お肌をすべすべにしてくれます。
少しぬるめの温度の設定なので、長湯することもできます。
(一回あたり、入浴時間10分~15分が基準です。)
また、90℃くらいのサウナと18℃くらいの水風呂の交互浴するのもいいですよ!
出典:鳴門天然温泉 あらたえの湯 公式HPより
ボートレースビューの露天風呂
露天風呂には温泉がなみなみと注がれています。
びっくりしたのが、目の前にボートレース場というロケーション!
出典:鳴門天然温泉 あらたえの湯 公式HPより
僕がお伺いしたのが、平日の昼ごろということもあり、選手がボートに乗って練習していました。
おそらく日本で一番、ボートレース場に近い温泉ではないでしょうか?
個人的には迫力満点のボートレースを間近で見られて楽しかったです。
ただ、エンジンの音が大きく感じる人もなかにはいると思うので、その点はご留意を。
夜の時間帯は大丈夫とは思いますが。
ちなみに、泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉。
塩分を多く含んだ温泉で、切り傷・抹消循環障害・冷え性などの効果があると言われています。
ロイヤルラウンジでゆったりとくつろぐ
入浴料金に追加料金をを支払えば、入れるロイヤルラウンジ。
こちらもボートレース場を目の前に望んでいます。
マッサージチェアに座りながら、3000冊以上ある漫画を読んだり、テレビを見たりとリラックスすることができますよ。
ドリンクやアイスクリームなどの販売もしていました。
(こちらはロイヤルラウンジ利用者以外もオーダー可能)
ちなみにテレビでは、ボートレースのチャンネルも放映していましたよ。
ご飯処、お土産処、足湯も併設
ほかにも、さまざまな施設があります。
地元の海の幸や自家製そばが味わえる「蕎麦と活魚の店 なるみ丸」
多彩なお土産が揃う「おみやげもの 海山恵家なるみ丸」など。
お風呂を利用しない人でも利用できる足湯などもありますよ。
思う存分楽しんでくださいね!
●おわりに
全体的にとても清潔感があり、クオリティーが高かったです。
家の近くに欲しいなぁと思う温泉施設でした。
今までに見たことのない迫力満点のボートレースも見られて、貴重な経験ができました。
ちなみに「あらたえの湯」は徳島市と小松島市にあるので、今度はそちらも行ってみようかなぁと思います。
地元民はもちろん、旅行者にもおすすめのスポットです。
日常の疲れ、そして観光の疲れを癒すために行ってみてはいかがでしょうか?
鳴門天然温泉 あらたえの湯
住所 | 徳島県鳴門市撫養町大桑島字北ノ浜8番2 |
営業時間 | 8時~24時(最終受付 23時) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 088-676-2611 |
HP | http://aratae.jp/naruto/ |
SNS |
Instagram:https://www.instagram.com/arataenaruto/ Facebook:https://www.facebook.com/narutotennenonsenarataenoyu/ |