ランステに利用可!ランナーズ銭湯でロッカーに荷物を預け着替えよう

ランニング前に、荷物を一時的に置いたり、着替えたりする場所があれば良いのにと思うランナーの方は多いと思います。

そんな方におすすめなのが、ランナーズ銭湯という制度です。

ランナーズ銭湯とは、ランニングステーションの機能を持った銭湯のこと。

銭湯の銭湯価格(東京500円、大阪490円)で利用でき、脱衣所のロッカーに荷物を預け着替えることができ、ランニング後にお風呂にも入れるランナーにはありがたいシステムです。

この記事では、そんな便利でお得なランナーズ銭湯の使い方や魅力、注意点を解説します。

目次

ランナーズ銭湯の使い方

ランナーズ銭湯の利用方法は次の通りにシンプル。

以下は、一般的なランナーズ銭湯の使い方の手順です。

※あくまでも一例です。場所によって、利用手順は異なります!

チェックインをする

ランナーズ銭湯に到着したら、まずフロントデスクでチェックインをします。受付で入浴料を支払い、ランナーズ銭湯の利用の旨を伝えます。

脱衣所で着替える

チェックイン後、脱衣所にロッカーに荷物を置き向かい、ランニングウェアにい着替えます。タオルやドリンクなどを忘れないでおきましょう。

※貴重品はフロントで預かってくれることもあるので各銭湯にご確認を!

ランニングに出発する

ランニングに出かけましょう。荷物がなく、身軽なので思う存分走ることができます。

ランニング後は銭湯で疲れを癒す

走り終えると、銭湯でゆっくり汗を流しましょう。ランニング後に大きな湯船に浸かれば、疲れも癒せるはずです。

※これらの掲載されていない銭湯以外でも、実施できる場所はあります!

利用方法をまとめたイメージ動画を作ったので、ぜひチェックしてみてください。

実施している銭湯について

ランナーズ銭湯ですが、どこの銭湯でも実施しているというわけではありません。

ですので、事前に銭湯が利用できるランナーズステーションとして利用できるか確認しましょう。

ちなみに東京・大阪の実施銭湯はこちら

【東京】http://www.1010.or.jp/map/list_search?str=銭湯ランナー&area=

【大阪】https://osaka268.com/wp/wp-content/uploads/2023/02/910dda6c45bf2cebeec50a7922b398ed-2.pdf

【名古屋】https://nagoya-sentorun.jp/

ランニングスポットに近い銭湯では、使えるところが多いという印象です。

大阪城公園の近くのランナーズ銭湯を紹介した記事はこちら

もし、大阪の大阪城公園付近でランナーズ銭湯をお探しの方はこちらの方を参考にしてください。

ランナーズ銭湯のメリット・デメリット

ここからはランナーズ銭湯のメリット・デメリットについて箇条書きで説明します。

メリットデメリット
身軽にランニングできる
ランニング後に湯船に入れる
衣服を洗濯して帰れる
※コインランドリー付き銭湯に限る
銭湯の営業時間しか利用できない
場所によって設備の差がある

銭湯価格(追加料金なし)でランステを利用でき、走った後に汗を流せることが本当にすばらしいです。

ランナーズ銭湯は、銭湯の営業時間しか使えないので、早朝にランニングしたい方は利用できない場合もあるでしょう。

個人的なランナーズ銭湯の活用法

個人的なおすすめの使い方は、ランナーズ銭湯を実施している銭湯を拠点に、まだ走ったことのないランニングスポットに行くことです。

休みの日に少し遠出してみて、お出かけ感覚でランニングをすれば気分転換にもなりますよ。

ランナーズ銭湯は、どの季節にも使えますが、特に夏場がおすすめです。

というのも、日差しがきついで運動していると熱が体にこもってしまいます。

暑い夏の日はランニング後に、水風呂でクールダウンするのが本当に気持ちいいです。

そして、湯上り後にビールを一杯!カラダに染み渡りますよ!

まとめ

ランナーズ銭湯はランニングする際の

  • 荷物を置きたい
  • 着替える場所が欲しい
  • 運動後に汗を流して帰りたい

上記の悩みを解決します。

銭湯に荷物を置いて着替える運動して気持ちの良い汗をかく銭湯で汗を流して爽快な気分で帰宅でき、一石二鳥です。

休日にはランナーズ銭湯を拠点にして、いつもと違うコースをランニングするのもおすすめです。

ランナーのみなさん一度、ランナーズ銭湯を利用してみませんか?

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この記事を書いた人

一人暮らしをきっかけに銭湯にハマる。平日はITベンチャー企業で勤めながら、休日は銭湯やサウナのYouTube動画を作っている。

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