銭湯マニアのおふロック(@ohu_69)です。
突然ですが、ランナーズ銭湯を知っていますでしょうか?
ひと言でいうと、銭湯版のランステです。
この記事では、そんなランナーズ銭湯を解説します。
とても便利でお得なので、ランナー必見ですよ!
ランナーズ銭湯とは?
脱衣所のロッカーに荷物を預け着替えることができ、
さらにはランニング後にお風呂にも入れるという超すばらしいなシステムです。
※貴重品の預かりは各々銭湯にご確認を!
しかも、銭湯価格(東京470円、大阪450円)のみで利用できるのもポイント。
ランナーの悩みを解決
ランニングする時にこんなことはなかったでしょうか?
・荷物や着替えを置きたい
・着替える場所が欲しい
・運動後に汗を流して帰りたい
ランナーズ銭湯はそのすべての悩みを解決します。
たとえば、こんな感じです。
銭湯に荷物を置いて着替える
↓
運動して気持ちの良い汗をかく
↓
銭湯で汗を流して爽快な気分で帰宅
一石二鳥、いや一石三鳥のいいこと尽くしで、利用するに越したことはありません。
実施している銭湯について
ランナーズ銭湯ですが、どこの銭湯でも実施しているというわけではありません。
ランニングスポットに近い銭湯では、使えるところが多いという印象です。
ですので、実施している事前にこちらを参考にしてください。
ちなみに東京・大阪の実施銭湯はこちら
【東京】http://www.1010.or.jp/map/list_search?str=銭湯ランナー&area=
【大阪】http://www.osaka268.com/wp-content/uploads/2017_runnners.pdf
※これらの掲載されていない銭湯以外でも、実施できる場所はあります!
大阪城公園の近くのランナーズ銭湯を紹介した記事はこちら

ランナーズ銭湯の利用手順
ランナーズ銭湯の利用方法はとっても簡単!
どうやって、利用するの?と困ったあなた!
とてもシンプルなので、ご安心を!
フロントで、「すみません。ランナーズ銭湯を利用したいのですが、」と伝えます。
そして、銭湯の入浴料を支払い、脱衣所で服を着替えます。
ロッカーの鍵をフロントに渡し、ランニングに出発。
帰ってきて、預けた鍵をもらってお風呂に入って帰ればOKです。
※あくまでも一例です。場所によって、利用手順は異なります!
ランナーズ銭湯のメリット・デメリット
さて、ここからはランナーズ銭湯のメリット・デメリットについて箇条書きで説明します。
メリット
- とにかく安い(ランステの500円~700円に比べて)
- 運動後にシャワーではなく、大きな湯船に入れる(これが個人的に一番のメリット)
- 大きな湯船に入ることで疲労回復!
- いつもと違うコースを走ることができる(おすすめの活用法です)
- コインランドリー付きの場所では、衣服を洗濯して帰れる
デメリット
- 銭湯が営業している時間にしか基本的には利用できない
- 場所によって設備の差がある
- ドライヤーが有料(一部無料の場所もあり)
ランステと違って、あくまでも銭湯ですので、少しの不便は受け入れましょう。
個人的な銭湯ランナー活用法
いつものコースをランニングしがちですが、ランナーズ銭湯を実施している銭湯を拠点に、まだ走ったことのないランニングスポットに行くのがおすすめです。休みの日に少し遠出してみて、お出かけ感覚でランニングをすれば気分転換にもなりますよ。
ランナーズ銭湯は、どの季節にも使えますが、特に夏場がおすすめです。
というのも、日差しがきついで運動していると熱が体にこもってしまいます。
暑い夏の日はランニング後に、水風呂でクールダウンするのが本当に気持ちいいです。
そして、湯上り後にビールを一杯!カラダに染み渡りますよ!
まとめ
ランナーズ銭湯徹底攻略法をいかがでしたでしょうか?
ランナーのみなさん一度、ランナーズ銭湯を利用してみませんか?
以上おふロックでした♨︎
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